※本記事は広告(アフィリエイトプログラム)を含みます。

このサイト(honda-workshop.com)は、ConoHa WINGで動いています。
記事の自動投稿、Webプッシュ通知、SNSの予約投稿まで、WordPressの上にけっこう色々なものを載せて運用してきました。

結論から言うと、ブログやお店のサイトを置くだけなら、引っかかる場面はほとんどありません。
ただ、運用していく中で「最初に知っていれば1時間は得をした」という癖が5つありました。

この記事では、その5つと、2026年10月11日時点の料金・キャンペーンを、申し込む前に判断できる形にまとめます。

このサイトでConoHa WINGに載せているもの

最初に、どんな使い方をしてきたかを書いておきます。
使い方によって、引っかかる場所がまったく違うからです。

このサイトはWordPressで、テーマは自作です。
記事はパソコンで原稿を作ってからWordPressのREST APIで投稿していて、ほかにWebプッシュ通知の配信、Instagramの予約投稿、5分おきに動く自動処理(cron)などを同じサーバーの上で動かしています。

つまり、ふつうのブログよりもサーバーに細かい注文をつけている側です。
以下の5つは、そういう使い方をしたから出会った癖でもあります。
どれが自分に関係するかは、このあとの表で先に確認できます。

起きたこと 原因 ブログを書くだけの人への影響
広告タグを貼った記事が保存できない(403) WAFが本文のscriptタグを止める 広告のscriptタグを本文に貼る人だけ
CSSを上げたのに見た目が変わらない LiteSpeedのキャッシュ テーマをFTPで直す人だけ
cronが画面とSSHで食い違う ジョブスケジューラーとcrontabが別管理 ほぼなし
外部ツールからの画像アップロードが403 WAFがREST APIのファイル送信を止める 管理画面から上げる分には問題なし
お問い合わせの通知メールが届いたり届かなかったり 送信元がGmailのアドレスのまま 全員に関係あり
※ すべて honda-workshop.com の運用中(2026年5〜9月)に実際に起きたことです。

1. 広告のscriptタグを貼った記事が保存できない

保存ボタンを押したら403。WordPressのエラーではなかった
保存ボタンを押したら403。WordPressのエラーではなかった

いちばん時間を使ったのがこれです。
記事の本文にアフィリエイト広告のscriptタグを入れて投稿したところ、「403 Forbidden」で弾かれました。

返ってきたのはWordPressのエラーではなく、サーバー側の画面でした。
ConoHa WINGに標準で入っているWAF(不正な通信を止める仕組み)が、本文の中のscriptタグを攻撃と判断して、WordPressに届く前に止めていたのです。
外部のファイルを読み込む形でも、本文に直接書く形でも、結果は同じでした。

同じ仕組みで、外部ツールからREST APIで画像を送るとき、削除のリクエストを送るとき、プログラムの既定の名乗り(User-Agent)のままアクセスしたときも403になりました。
反対に、文字だけの小さなデータを送る分には何も起きません。

どう対処したかscriptタグが必要な広告は、記事本文ではなくテーマのファイル側から出すようにしました。
画像は管理画面のメディア追加から上げ、記事との紐づけだけを外部から行っています。

WAFは止めすぎることがある一方で、実際にサイトを守ってくれている仕組みでもあります。
まず切ってしまうのではなく、何に反応したのかを確かめてから対処するのがおすすめです。

管理画面で記事を書いて、広告はテキストリンクで貼る、という使い方ならこの癖に出会うことはありません。
このサイトのリンクも、ほとんどはただのリンクです。

2. ファイルを上げたのに、見た目が変わらない

テーマのCSSを直してFTPでアップロードしたのに、サイトの見た目が変わらない。
3回上げ直しても変わらず、1時間近く「アップロードが失敗している」と思い込んでいました。

原因は、ConoHa WINGが使っているLiteSpeedというWebサーバーのキャッシュでした。
ファイル自体は届いていて、古い内容が一時保存されたまま返ってきていただけです。
ファイルの更新日時までキャッシュ側の古い値で返ってくるので、そこを見て判断すると間違えます。

確認するときは、URLの末尾に「?v=123」のような適当な文字を付けて開くと、新しい内容が返ってきます。
またPHPのファイルは、上げてから反映されるまで数十分ずれることがありました。

裏を返すと、このキャッシュがあるから表示が速いということでもあります。
テーマを直接いじらない人には、メリットしかない仕組みです。

3. 定期実行の設定が、画面とSSHで食い違う

ConoHa WINGでは、決まった時刻に処理を動かす設定(cron)を管理画面の「ジョブスケジューラー」から登録できます。
SSHでサーバーに入って、直接設定を書き換えることもできます。

ここで困ったのが、この2つが別々に管理されていることです。
SSH側で直した内容が画面には反映されず、画面側には古い設定が表示されたまま残っていました。
この状態で画面から操作すると、古い設定で上書きされてしまう恐れがあります。

どちらか一方で管理すると決めて、もう一方は触らない。
直すときは両方をそろえる。これだけで防げます。

4. SSHで入れるので、できることは多い

ここまで癖ばかり書きましたが、逆に助かった点もあります。

ConoHa WINGは、鍵を使ったSSH接続でサーバーの中に入れます。
このサイトのWebプッシュ通知は、SSHで入ってPHPのライブラリを追加して動かしています。
管理画面だけでは入れられない部品を、自分で足せるということです。
PHPも8系が使えていて、新しいライブラリが動かないということはありませんでした。

ブログを書くだけなら使わない機能ですが、「いずれ自分で機能を足したい」と思っている人には、ここは大きな安心材料になります。

5. 通知メールの送信元は、独自ドメインのアドレスにする

これは、ブログだけの人にも関係があります。

お問い合わせフォームや購入完了の通知メールを、送信元をGmailのアドレスにしたままサーバーから送っていたところ、届いたり届かなかったりする状態になりました。
同じ処理なのに、あるメールは届き、別のメールは届かない。
いちばん気付きにくい壊れ方です。

Gmailのアドレスを名乗ったメールが、Gmail以外のサーバーから送られてくると、受け取る側から「なりすましかもしれない」と扱われることがあるためです。
送信元を独自ドメインのアドレス(info@自分のドメイン のような形)に変えたところ、安定して届くようになりました。
ConoHa WINGで独自ドメインを使うと、この判定に必要な設定はサーバー側に入っていました。

自動バックアップ(毎日・14日分)や独自SSLは、ConoHa WINGのどのプランにも最初から付いています。独自ドメインが2つ無料になるのはWINGパックだけで、時間課金の通常料金は対象外です。

料金:契約期間を先に決めてから申し込む

ConoHa WINGには、契約期間を決めて前払いする「WINGパック」と、使った時間だけ払う「通常料金」があります。
独自ドメインが2つ無料になるのはWINGパックだけなので、ブログやお店のサイトなら、ふつうはWINGパックを選ぶことになります。

2026年10月11日時点では、10月22日16:00までの新規申込を対象にしたキャンペーンが行われていて、いちばん小さいベーシックプランの料金は次のとおりです。

契約期間 月額 申込時に払う総額 通常料金より
3ヶ月 1,331円 3,993円 8%OFF
6ヶ月 1,210円 7,260円 16%OFF
12ヶ月 937円 11,244円 35%OFF
24ヶ月 885円 21,240円 39%OFF
36ヶ月 678円 24,408円 53%OFF
※ WINGパック・ベーシックプランの税込月額(2026年10月22日16:00までの新規申込に適用されるキャンペーン料金)。総額は月額×月数で計算したものです。2026年10月11日時点の公式料金ページの表示をもとにしています。
契約期間を決めてから申し込む
契約期間を決めてから申し込む
WINGパックは途中で解約できませんWINGパックは、契約期間分の料金を申込時にまとめて払います。
公式の料金ページには、契約期間中の途中解約は受け付けていないと書かれています。

つまり、36ヶ月契約なら24,408円を一度に払い、3年間使う前提になります。
とりあえず試してみる、という申し込み方には向いていません。
どのくらいの期間サイトを続けるかを決めてから、契約期間を選んでください。

どれを選ぶか迷ったら、次のように考えるのがいいと思います。

・ブログやお店のサイトを腰を据えて続ける → 36ヶ月(月678円)
・まず1年続くか確かめたい → 12ヶ月(月937円・総額11,244円)

3ヶ月や6ヶ月は総額こそ小さいものの、月額は12ヶ月の1.3〜1.4倍になります。
1年後にやめるかもしれないと思っていても、12ヶ月を選んだほうが結果的に安く済むことが多いはずです。

もう1つ、申し込む日にも少しだけ差があります。
WINGパックの契約期間は申し込んだ月の翌月から数えるので、申し込んだ日から月末までは契約期間の外で使えます。
月の前半に申し込むほど、使える日数が増えます。

契約期間ごとの料金を公式で確認する →

※ 月額は契約期間(3〜36ヶ月)ごとに変わります

ConoHa WINGが合う人・合わない人

✍

ブログやお店のサイトを置きたい人

記事を書いて、リンクを貼って、お問い合わせを受ける。この使い方なら、この記事の癖にはほとんど出会いません

🔧

いずれ自分で機能を足したい人

SSHで入れて、PHPのライブラリも追加できます。WAFとキャッシュの癖さえ知っていれば、自由度は高いです

📅

続ける期間がある程度見えている人

長く契約するほど安くなる料金体系なので、1年以上続けるつもりの人ほど得をします

反対に、次のような人は、申し込む前にもう一度考えたほうがいいと思います。

・1〜2か月だけ試して、合わなければやめたい人(WINGパックは途中解約できません)
・広告のscriptタグを記事本文にたくさん貼る運用をしたい人(WAFとの付き合い方を覚える必要があります)

2026年10月22日16:00までのキャンペーン・初期費用0円

契約期間を決めたら、キャンペーン中に申し込むのがいちばん安くなります

WINGパックは契約期間分の一括前払いで、途中解約はできません。そのぶん長く契約するほど月額が下がり、ベーシックの36ヶ月契約は月678円です。申し込んだ月の残りの日数は契約期間に含まれないので、月の前半に申し込むほど使える日数が増えます。

▶ ConoHa WINGの料金とキャンペーンを見る
※ 料金・キャンペーンは変更されることがあります。申し込み前に必ず公式ページでご確認ください

この記事で書いていないこと

表示速度の数字は載せていません。
速さはテーマやプラグイン、画像の量でいくらでも変わるので、このサイトで測った数字を出しても、あなたのサイトの参考にはならないからです。

また、他社のサーバーとの比較もしていません。
ここに書いたのは、ConoHa WINGで実際に起きたことと、公式サイトに書かれている料金だけです。
サーバーの料金を比べるときは、月額ではなく契約期間の総額で、条件をそろえて比べるのがおすすめです。

同じ会社の2つのサーバーを総額で比べた例はXServer for WordPressは高い?差額の中身を計算にまとめています。

まとめ

この記事の要点
  1. ブログやお店のサイトを置くだけなら、運用で困る場面はほとんどない
  2. 広告のscriptタグ・テーマの直接編集・外部ツール連携をする人は、WAFとキャッシュの癖を先に知っておく
  3. お問い合わせフォームの送信元は独自ドメインのアドレスにする
  4. WINGパックは一括前払い・途中解約不可。契約期間は先に決める
  5. キャンペーンは2026年10月22日16:00まで。ベーシック36ヶ月で月678円

ConoHa WINGで困ったことは、どれも「WordPressの上で、ブログ以外のこともやろうとしたとき」に起きたものでした。
記事を書いてサイトを育てるという本来の使い方では、サーバーを意識する場面はほとんどありません。

そして、困ったときにSSHで中に入って原因を確かめられるのは、このサイトのように少し凝ったことをしたい人にとって心強い点です。
続ける期間を決めたら、キャンペーンの期間内に申し込むのがいちばん安く始められます。

料金とキャンペーンは変わりますこの記事の料金は、2026年10月11日時点で公式サイトに表示されていたものです。
キャンペーンは2026年10月22日16:00までで、その後は料金が変わります。

申し込む時点の正確な金額と条件は、必ず公式ページでご確認ください。

契約期間ごとの料金を公式で確認する →

※ 月額は契約期間(3〜36ヶ月)ごとに変わります