
マイナンバーで確定申告
確定申告のお知らせが私の家へ届きました。
ハガキの内容を見ると、「今年はマイナンバーとスマホでe-TAXで確定申告してみませんか?」と書かれていました。
今までは、役場の毎年の申告書作成コーナーでやってもらっていたが、そうだな今年はスマホの確定申告を挑戦してみようかと思った。
この記事は、私がスマホで確定申告を挑戦した流れを記載した記事です。
ハガキが届いた

白色と書いてあるな?、白色って何だ?

白色は白色申告、申告には白色申告と青色申告があるらしい。
白色、青色って何?
- | 白色申告 | 青色申告 |
---|---|---|
帳簿のつけ方(記帳方式) | 単式簿記 | 原則として複式簿記(「借方」と「貸方」の両方を記帳していく方式) |
確定申告時の提出書類 | 収支内訳書 | 青色申告決算書(賃借対照表・損益計算書) |
開始に必要な手続き | なし | 「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出(※1) |
特別控除額 | なし | 65万円か55万円、あるいは10万円 |
赤字の翌年への繰越 | 不可 | 3年間可能 |
貸倒引当金(※2)の経費への繰り入れ | 個別のみ可能 | 個別、一括ともに可能 |
事業専従者(※3)に支払う給与の経費への繰り入れ | できない。事業専従者控除を受けられるのみ | できる |
※1 青色申告しようとする年の3月15日までに提出し、新規開業の場合は業務開始から2か月以内に提出する。
※2 貸倒損失リスクに備え、損失になるかもしれない金額を予想して、あらかじめ計上しておく金額。
※3 申告を行う納税者と生計を一にする配偶者または15歳以上の親族で、年間6か月以上納税者が営む事業に従事している者。なお、定められた期日までに事前に届け出が必要。
国税庁 確定申告書等作成コーナー
国税庁の確定申告のサイトを開きます。
「確定申告書等の作成はこちら」を押してください。

一番最初なので「作成開始」です。

今回はマイナンバーカード方式でやります。

令和3年度の確定申告をやります。

私はサラリーマン所得と農業所得なので、「青色 白色」を選択します。

マイナポータル連携ですが、私の町では対応していないので、「連携しないで申告書作成当を作成する」を選びます。

スマホでマイナポータルアプリをインストールします。

マイナポータルアプリでマイナンバーカードを読み取ります。


登録情報を確認、間違っている場合は修正する。

前準備ができたので、決算書・収支内訳書の作成からはじめます。

今回はe-Taxで電子文書で送信、私は白色申告なので「白色申告書に添付する収支内訳書を作成する。」を選ぶ。

私は農業所得の申告なので「収支内訳書(農業所得用)「農業所得がある方はこちら」」を選ぶ。

領収書等、収支が分かる資料を準備、該当する収入・経費を入力しる。

「販売金額」をクリックすると、以下の画面、該当する項目を入力する。

入力後の合計の確認をする。

所得金額の確認をする。

住所、氏名等を入力し、確認する。

送信方法の選択を確認する。

帳票表示・印刷後、「次へ」

帳票表示・印刷(サンプル)

次は申告書の作成をします。

「作成開始」をクリックします。

生年月日を入力、今回はe-Taxで書類を送ります。
質問へ答えて次に進む。

メッセージを確認後、閉じる。

収入金額・所得金額を入力します。

源泉徴収票の入力なので、源泉徴収票を用意して入力しましょう。

続き

入力額を確認しましょう。間違いがなければ次に進みます。

メッセージを確認後、閉じる。

配偶者控除を入力します。

扶養控除する人の情報を入力してください。

入力した金額が一覧で表示されます。

その他、以下の控除があれば入力してください。

計算結果確認

状民税・事業税に関する入力する。(必要な方)

納税額、納付方法を確認します。

申告に必要な情報を画面の指示に従って入力する。

申告書の送信と印刷をする。

必要事項の入力、確認をすべて済ませる。

確定申告書のデータを送信する。

送信完了。

印刷する。


今年はコンビニで納税しました!
