tsui(ツイ)のペアリングを買おうとして、サイズの選択肢で手が止まる人は多いと思います。7号、9号、11号……と奇数だけが並んでいて、自分の号数がそこに無いことがあるからです。そこでtsuiの商品データを取得して、リング45本の号数展開を全部数えてみました。9号を選べる商品は36本ありましたが、16号を選べる商品は1本もありませんでした。公式が「男性の平均サイズは13〜17号」と書いている、そのちょうど真ん中の号数です。この記事では、どの号数なら何本から選べるのか、自分や相手の号数が偶数だったときにどうすればいいのか、そして届いてからサイズが合わなかったときに何ができるのかを、実際の数字と公式の記載だけで整理します。2026年8月31日時点のデータです。

結論:号数によって、選べる本数が30倍以上ちがいます

先に結論から書きます。
tsuiのリングは、号数によって選べる商品の数が大きく変わります。9号なら36本から選べますが、16号は1本もありません。8号と10号にいたっては、選べる商品が1本だけです。

号数ごとに「選べるリングの本数」(tsui全211商品を集計・2026年8月31日時点)
号数 選べる商品数 備考
7号 26本
8号 1本 K10 ゴールド リングのみ
9号 36本 いちばん多い
10号 1本 K10 ゴールド リングのみ
11号 29本
12号 8本 パール・バイカラー系とK10
13号 28本
14号 6本 この日は6本とも在庫なし
15号 32本
16号 0本 展開なし
17号 25本
18号 8本 パール・バイカラー系
19号 31本
20号 0本 展開なし
21号 32本
※ tsui-jp.com の商品データ(全211商品・1,146バリエーション)から、号数指定のあるリングを集計しました。サイズ表記が号数ではないチェーンリング2本は除いています。

この表は、tsuiのオンラインストアから商品データを取得して作りました。全211商品・1,146通りのバリエーションのうち、号数の指定があるリングを号数ごとに数えたものです。
奇数号は25本から36本、偶数号は0本から8本。同じブランドの同じカテゴリなのに、ここまで差があります。順番に、なぜそうなっているのかを見ていきます。

ペアリングを選ぶイメージ
ペアリングを選ぶイメージ

tsuiの標準は「奇数8サイズ」の展開です

リング45本の号数の並び方を分類すると、はっきりした型が見えます。

リング45本を「号数の並び方」で分類する
選べる号数 本数 代表的な商品
7・9・11・13・15・17・19・21 24本 ストレート フラット/テニス リング/イマリンク リング など
7・9・11・13 4本 ラボグロウンダイヤモンドのリング
9・12・14・15・18・19・21 4本 パール系/バイカラー系
9・12・15・18・21 2本 バイカラー スクエア/バイカラー オービット
7・8・9・10・11・12・13・15・17・19・21 1本 K10 ゴールド リング(いちばん細かい)
そのほかの並び 10本 3〜9サイズ展開のもの、サイズ表記が号数でないもの
偶数号だけで展開している商品は、45本中1本もありませんでした。いちばん多いのは奇数8サイズの並びで、これがtsuiの標準です。

45本のうち24本、つまり半分以上が「7・9・11・13・15・17・19・21号」という同じ並びでした。ストレート フラットのシリーズ、テニス リングのシリーズ、イマリンク リングなど、tsuiの中心にある定番がここに入ります。
この並びは奇数だけで8サイズあるので、自分の号数が奇数なら選択肢は豊富です。偶数だと、この24本はまるごと選べないことになります。

公式のサイズ表にも、8・10・16・20号はありません

これは商品の在庫の話ではなく、サイズ表そのものの話です。tsuiの「RING SIZE」ページに載っているサイズ表を見ると、そもそも一部の号数が最初から書かれていません。

公式のリングサイズ表(tsui「RING SIZE」ページより)
サイズ 内径 内周
7号 15.0mm 47.1mm
9号 15.7mm 49.2mm
11号 16.3mm 51.3mm
12号 16.6mm 52.4mm
13号 17.0mm 53.4mm
14号 17.4mm 54.5mm
15号 17.7mm 55.5mm
17号 18.4mm 57.6mm
18号 18.7mm 58.6mm
19号 19.0mm 59.7mm
21号 19.7mm 61.8mm
この表に8号・10号・16号・20号は載っていません。載っている号数どうしの間隔は内周で約1.05mm、奇数だけが並ぶところは約2.1mm刻みになります。

12号・14号・18号は表に載っていますが、8号・10号・16号・20号は載っていません。つまりtsuiは、リングのサイズをこの11段階で扱っている、ということです。
内周で見ると、1号あたりの差は約1.05mmです。奇数だけが並ぶ商品の場合、選べるのは約2.1mm刻みになります。指の太さが号数ひとつ分だけずれている人は、その2.1mmの中でどちらに寄せるかを決めることになります。

幅の広いデザインは、大きいほうへ寄せる公式のサイズ表の注意書きに「幅が広いデザインは通常のリングサイズよりきつく感じるため、ゆとりを持ったサイズをおすすめします」と書かれています。測った内周がちょうど号数と号数の間に来たときは、デザインの幅を見て決めると根拠のある選び方ができます。

公式が書いている「平均サイズ」と、実際に選べる号数

tsuiの商品説明には、平均サイズの目安が書かれているものがあります。文言は共通していて、38商品にこう記載されています。

"平均サイズ 女性:9〜13号 / 男性:13〜17号"

この目安と、さきほどの表を重ねると、選び方の輪郭がはっきりします。
男性の平均とされる13〜17号のうち、商品数が多いのは13号(28本)・15号(32本)・17号(25本)の3つです。14号は6本で、データを取った2026年8月31日の時点ではその6本とも在庫がありませんでした。16号は展開そのものがありません。
女性の平均とされる9〜13号も同じで、9号(36本)・11号(29本)・13号(28本)が中心になり、10号は1本、12号は8本です。

ここから言えることは単純です。tsuiのリングは、奇数号を前提に組まれています。自分や相手の号数が奇数なら、あとはデザインを選ぶだけで済みます。偶数だった場合は、この記事の後半で挙げる4つの進み方から選ぶことになります。

2本そろえるときに、詰まりやすいところ

tsuiはペアで身につけることを前提にしたブランドなので、多くの人が2本まとめて選びます。そのときに、片方だけ号数が足りないという状況が起こりえます。先に確認しておきたい点を3つ挙げます。

2本そろえるときに、先に見ておきたい3つ

① ダイヤモンドのリングは13号まで

ラボグロウンダイヤモンドを使ったリングは4本ありますが、いずれも展開は7・9・11・13号です。公式が商品説明に書いている平均サイズは「男性:13〜17号」なので、そのうち13号だけが重なります。2本そろえたい場合は、ここを最初に確認しておくと迷いません。

② パール・バイカラー系は「9・12・14・15・18・19・21号」

同じtsuiでも、シリーズによって号数の並び方が違います。奇数8サイズの商品と混ぜて考えると、片方だけ号数が無いということが起こります。シリーズを決めてから号数を見るのではなく、2人の号数を先に出してからシリーズを選ぶほうが早いです。

③ 表示価格は1本の値段

K10 ゴールド リングの商品説明には「アイテムは単品販売のため、ペア利用の場合は2点購入お願いします」と明記されています。ペアで身につけるなら、予算は表示価格の2倍で見ておいてください。

チェーンリングのように、サイズ表記が号数ではない商品もあります。ラージ リンク チェーン リングは1〜4の4段階で、公式が内周を併記しており、1が約44mm(4号相当)、2が約53mm(13号相当)、3が約60mm(20号相当)、4が約67mm(27号相当)です。1段階で7〜9号分ずつ動くので、こちらは号数を細かく合わせる商品ではありません。

だから、カートに入れる前に測ります

号数の展開が商品ごとに違う以上、「だいたいこのくらい」で選ぶと外れます。公式もサイズ交換の案内の中で、"リングは商品ごとに号数の展開が異なり、お作りがない号数もあります。商品ページを必ずご確認いただき、ご指定の号数をご連絡ください"と書いています。
測り方は公式ページに書かれていて、特別な道具は要りません。

公式が案内している測り方(そのまま実行できます)

自分の指で測る場合

指のいちばん太い部分(第2関節あたり)に、糸や付箋を1周半ほど巻きつけます。糸が交わるところに印を付けて、印と印の間の長さを測り、上のサイズ表の「内周」から号数を調べます。

手持ちのリングから測る場合

リングの直径を測って、サイズ表の「内径」から調べます。公式はノギスの使用をすすめています。

幅が広いデザインはきつく感じるので、ゆとりを持ったサイズを、と公式が明記しています。

むくみで指のサイズは変わるので、朝と夕方の2回測るようにも書かれています。

● サイズの相談は公式サイトの問い合わせフォームと公式LINEで受け付けています。商品名やデザインを添えて聞けます。

糸と定規があれば5分で終わります。この5分を先に済ませておくと、商品ページでサイズのプルダウンを開いたときに迷いません。

tsui公式ストアで号数の展開を見る →

※ 価格・在庫・号数の展開は変更されることがあります

測った結果が偶数号だったときの進み方

偶数だったからといって、買えないわけではありません。進み方は4つあります。

測った結果が偶数号だったときの4つの進み方
進み方 中身
奇数に寄せる 内周の差は約1.05mm。幅の広いデザインなら大きいほうへ寄せる、と公式の注意書きに沿って決められます。25〜36本から選べます。
12・14・18号がある商品から選ぶ パール系・バイカラー系が該当します。12号は8本、14号と18号はそれぞれ6本と8本です(在庫は別途確認)。
K10 ゴールド リングを選ぶ 8・10・12号を選べる唯一の商品です(4,980円)。ただし商品ページに「サイズ交換・返品対象外」と明記されているので、号数は確定させてから注文してください。
フリーサイズを選ぶ ピクセル チェーン リング(5,500円)は長さ調節ができるフリーサイズで、公式が「リングサイズが分からない方にもプレゼントしやすい」と書いています。推奨は最大21号程度です。

多くの人にとっては、いちばん上の「奇数に寄せる」が現実的です。内周の差は約1.05mmで、幅の広いデザインならゆとりを持たせるという公式の案内もあるので、判断の材料はそろっています。
サイズがどうしても分からない相手へのギフトなら、フリーサイズのリングを公式がプレゼント向けとして案内しています。号数を聞き出さずに渡せるのは、この選択肢だけです。

リングのサイズを測るイメージ
リングのサイズを測るイメージ

それでもサイズが合わなかったときにできること

先に前提を書いておきます。tsuiの返品ページには"お客様都合による購入後の返品・交換はいたしかねます"と明記されています。イメージ違いや注文間違いでの返品はできません。不良品や違う商品が届いた場合は、商品到着日を含め3日以内に写真を添えて連絡する決まりです。
そのうえで、サイズについてだけは別に交換の窓口が用意されています。条件がいくつかあるので、届く前に把握しておくと動きやすくなります。

サイズ交換の条件(公式ページの記載を整理・2026年8月31日時点)
項目 内容
期限 商品到着から1週間以内
状態 短時間の試着のみの未使用かつ綺麗な状態。傷・汚れ・変形・変色・使用感があると交換不可
申し込み方 サイズ交換ページを注文したうえで、公式LINEへの連絡が必須(注文だけでは受付されない)。アクセサリー本体との同時購入はできない
返送 返送費用は購入者負担。日本郵便のみ・追跡番号の連絡が必要・購入者と同一名義で返送
日数 交換完了まで約2週間半(休業日を除く)
対象外 ピアスK10商品は返品・交換の対象外
在庫 リングが品薄で交換を承れないことがある。店舗から連絡が来るまで返送しないよう案内されている
※ 交換手数料については、サイズ交換の商品ページに「期間限定・交換無料キャンペーン中」と表示されている一方、サイズ案内ページと返品ページには「有償にてご対応いたします」と書かれています。注文の前に、公式サイトで最新の表示を確認してください。

条件はいろいろ書かれていますが、実際に効いてくるのは「到着から1週間以内」と「短時間の試着のみの未使用」の2つです。つまり、届いたその日に試着して判断する、という動き方が前提になっています。しばらく着けてから考えると、期限より先に状態の条件から外れます。

クーポンを使う予定があるなら、注文前に確認をサイズ交換の案内には「このサービスは tsui のアクセサリーをご購入いただいたお客様限定です。(※クーポン・セール対象外)」という一文があります。これは、クーポンやセールで買った商品が交換の対象外という意味にも、サイズ交換のページ自体にクーポンやセールが使えないという意味にも読めます。tsuiはLINE公式アカウントの登録でクーポンを配っているので、それを使って注文する予定があるなら、注文の前に、公式サイトの問い合わせフォームか公式LINEで「このクーポンを使った場合にサイズ交換ができるか」を確認しておくと確実です。

そもそも交換の対象外になっているものもあります

サイズ交換の案内に、対象外がはっきり書かれています。ピアスと、K10(10金)の商品です。K10 ゴールド リングの商品ページにも、冒頭に"こちらの商品はサイズ交換・返品対象外の商品となります。サイズについてはよくご確認の上ご購入ください"と書かれています。
ここが少し悩ましいところで、8号・10号を選べる唯一の商品が、このK10 ゴールド リングです。偶数号の人にとっては貴重な選択肢ですが、同時に、あとから直せない商品でもあります。

この商品については、公式がもうひとつヒントを書いています。"デザインの特性上、着用時に圧迫感がある場合がございます。普段ご着用のサイズより1サイズ大きめのサイズをオススメいたしております"。K10 ゴールド リングを選ぶなら、測った号数そのものではなく、ひとつ上を見るということです。8号・10号・12号という細かい展開があるのは、この調整をしやすくするためだと考えると筋が通ります。

カートに入れる前に、この5つだけ

ここまでの内容を、注文の手順に並べ直します。

カートに入れる前の5つ

1. 2人分の号数を、糸で内周を測って出す。朝と夕方の2回。ここが決まらないと、あとの選択は全部やり直しになります。

2. その号数が、選んだ商品の展開に入っているかを商品ページで確認する。公式も「リングは商品ごとに号数の展開が異なり、お作りがない号数もあります」と案内しています。

3. 幅の広いデザインを選ぶなら、ひとつ大きい号数を検討する。公式が「ゆとりを持ったサイズを」と書いています。

4. 迷ったら、注文前に問い合わせフォームか公式LINEで相談する。サイズ相談の窓口として公式が案内しているものです。クーポンを使う予定があるなら、そのときに一緒に確認しておくと確実です。

5. 届いたら、その日のうちに試着する。交換の期限は到着から1週間で、条件は「短時間の試着のみの未使用」です。しばらく着けてから決めると、その時点で条件から外れます。

2026年8月31日時点・リング45本の号数展開を実測

号数さえ決まれば、あとは見た目で選べます

tsuiのリングは奇数号なら25〜36本から選べます。デザインの好みで選んでも、たいてい自分の号数があります。逆に、号数が決まっていないまま選び始めると、気に入ったデザインに自分のサイズが無い、という順番で戻ることになります。先に糸で内周を測って、2人分の号数を出してから見に行くのがいちばん早いです。サイズが分からない相手へのギフトなら、公式がプレゼント向けと案内しているフリーサイズのリングもあります。号数や在庫は変更されることがあるので、注文前に必ず公式サイトで最新の表示をご確認ください。

▶ tsui公式サイトでリングを見る
※ ペアで身につけるなら2点の注文が必要です(表示は1本の価格)

まとめ:45本を数えて分かった5つのこと

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奇数号なら25〜36本から選べる

9号36本・15号32本・21号32本。リング45本のうち24本が「7・9・11・13・15・17・19・21号」の同じ並び

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16号と20号は1本もない

公式が「男性の平均は13〜17号」と書いているが、選べるのは13・15・17号。8号と10号はK10ゴールドリング1本のみ

💎

ダイヤのリングは13号まで

ラボグロウンダイヤのリング4本は7・9・11・13号のみ。パール系は9・12・14・15・18・19・21号という別の並び

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測るのは糸と定規で5分

指の第2関節に糸を1周半巻いて内周を測る。幅広デザインはゆとりを、朝夕2回測る、と公式が案内している

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合わなければ到着から1週間以内

お客様都合の返品は不可で、サイズ交換だけが窓口。ピアスとK10は対象外・返送費は自己負担・完了まで約2週間半

選択肢がたくさん並んでいる買い物では、どこから決めるかで手間がまったく変わります。tsuiのリングの場合、決める順番ははっきりしていて、号数が先、デザインが後です。
先に糸で測って2人分の号数を出しておけば、奇数ならほとんどの商品が候補に残ります。そこから先は、純粋に気に入った見た目で選んで大丈夫です。

※この記事の号数・商品数・価格は2026年8月31日時点で、tsui(tsui-jp.com)の商品データおよびリングサイズ案内ページ、返品ページ、サイズ交換ページ、各商品ページに掲載されている表示にもとづいています。在庫の状況は同日に取得したデータです。号数の展開・価格・在庫・各種条件は変更されることがあります。注文する前に、必ず公式サイトで最新の表示をご確認ください。