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ライザップの無料カウンセリングを申し込もうとして、「何をされるのか」「そのまま契約させられないか」で手が止まる人は多いと思います。公式サイトの申込の流れ、料金プラン、よくある質問、そして会則のPDFを読み合わせて、書かれていることだけを並べてみました。
先に3つだけ。カウンセリングは店舗で約60分〜90分。申込フォームで入力するのは7項目だけで、そこに店舗を選ぶ欄はありません。日程と場所は、申し込んだあとにかかってくる電話で決まります。
そして公式のよくある質問には、「カウンセリングを受けたら必ず入会しなければいけませんか?」に対して「いいえ。無料カウンセリングのみでも問題ございません」と書かれています。ただし当日はプランの提案までが流れに含まれていて、提示される金額は2種類、桁がひとつ違います。その中身を先に知っておくと、当日その場で焦らずに済みます。
2026年9月4日時点の公式サイトの表示にもとづいています。
結論:店舗で約60分〜90分。フォームでは日程も場所も確定しません
先に全体像から書きます。
ライザップの無料カウンセリングは、公式サイトの「申込の流れ」に「約60分〜90分」と書かれています。1時間から1時間半、店舗で座って話す時間だと思っておけば大きくは外れません。
そして、ここが申し込む前にいちばん引っかかるところなのですが、Webフォームを送信した時点では、行く店舗も、行く日時も決まりません。公式の流れでは、申込のあとに「ご希望いただいた日程をもとに、日程調整のお電話をさせていただきます」と書かれています。つまり、フォームは予約そのものではなく、予約を組むための申し込みです。
6番目の「申込書の記入と支払い」は、入会する場合だけの手順です。公式のよくある質問には、カウンセリングだけで帰っても問題ないと明記されています(この記事の後半で原文を引きます)。
申込フォームで入力するのは、7項目だけです
実際の申込画面を開いて、入力欄をひとつずつ確認しました。入力するのは次の7つです。住所を書く欄も、身長・体重を書く欄もありません。
注目したいのは2つです。
ひとつは、店舗を選ぶ欄がないこと。「店舗」「スタジオ」「エリア」といった選択肢はフォーム上にありませんでした。だから、どこに通うかは自分の中で決めておいて、あとからかかってくる電話で伝えることになります。
もうひとつは、希望日のプルダウンが約3ヶ月先まで並んでいることです。確認した時点では、その日から3ヶ月弱先の日付まで選べました。選べてしまうので、つい「来月の落ち着いたころ」を選びたくなるのですが、先の日付にするほど、そこまでに予定が動きます。
なお、フォームの下には個人情報の利用目的として「各種サービス・商品のお届けと関連するアフターサービス、当社及び当社グループからの各種サービス・商品のご案内等に使用させていただきます」と書かれています。日程調整以外の案内も届きうる、ということです。電話番号もメールアドレスも必須なので、ここは把握したうえで申し込むことになります。

申し込んだあと、最初に来るのは電話です
メールで日程が確定して終わり、ではありません。公式の流れに書かれているとおり、希望日をもとにした日程調整の電話がかかってきます。フォームで電話番号が必須になっているのはこのためです。
ここは実務的な話になりますが、日中に電話に出られない人ほど、この工程で止まります。折り返しの往復が増えるほど、最初に決めたはずの希望日から離れていきます。申し込むタイミングは、電話に出られる数日のうちに寄せておいたほうが早いです。
当日やることは4つ。計測結果はその場でもらえます
公式の「申込の流れ」に書かれている当日の中身は、ヒアリング、体組成の測定、目標設定、プログラムの提案の4つです。
ヒアリング
これまでのダイエットの経験、睡眠時間、お酒の量など「今の生活」について聞かれる
体組成の測定
体重や体脂肪だけでなく、筋肉量や体のバランスまで計測。計測結果シートはその場で渡される
目標設定
測定の結果をもとに、目標を決める
プログラムの提案
目標に合わせたプログラムと、そこに紐づく料金プランの提示
この中で、行くだけの価値があるとすればおそらく2番目です。体組成の計測結果シートは、その場で持ち帰れると公式に書かれています。筋肉量や体のバランスまで測る機会自体、日常ではそう多くありません。
逆に、公式サイトを読んでも書かれていないこともあります。カウンセリング当日に体験トレーニングがあるのかどうか、持ち物や服装の指定があるのかどうかは、公式サイト上に記載を見つけられませんでした。気になる場合は、日程調整の電話のときにそのまま聞いてしまうのが確実です。
「勧誘はありますか」に対する、公式の答え
ここがいちばん知りたいところだと思います。公式サイトのよくある質問に、そのままの問答が載っています。
料金プランのページにも「無理な勧誘はございません」、申込の流れのページにも「無理な勧誘はいたしませんので、安心してお申し込みください」と書かれています。公式の立場としては、カウンセリングだけで帰ることは想定内、ということになります。
そのうえで、事実として押さえておきたいことがひとつあります。当日の流れには「プログラムの提案」が最初から含まれています。つまり、金額の提示までは標準の工程です。提案されること自体は避けられないので、提示される金額を先に知っておいたほうが、その場で冷静でいられます。
提示される金額は2種類。桁がひとつ違います
公式の料金プランページに載っているのは、BASICとPRIMEの2つです。1回あたりの単価だけを見るとPRIMEのほうが安く見えますが、その単価が何をもとに計算された数字なのかを見ると、並べる前提がまったく違うことがわかります。
BASICの23,925円/回は、支払総額382,800円を2ヶ月16回で割った数字として公式に示されています。対してPRIMEの12,718円/回は、支払総額2,035,000円を20ヶ月続けた場合の数字です。この「20ヶ月」は、公式の注記によるとPRIMEプラン契約者2021年度実績の平均継続月数であって、契約期間そのものは2ヶ月からと書かれています。
言い方を変えると、PRIMEの単価は「20ヶ月通い続けたときに、結果的にそうなる数字」です。始める時点で必要になるのは、登録料440,000円と入会金55,000円で、ここだけでBASICのプラン料金を超えます。カウンセリングでこの2つを並べられたとき、見るべきなのは1回あたりの単価ではなく、最初に払う金額と、何ヶ月続ける前提の数字なのか、の2点です。

満16歳未満は入会できません(会則第5条)
申込フォームの年代のプルダウンには「満16歳未満」という選択肢があります。ところが、公式が公開している会則のPDFを読むと、入会資格はこう書かれています。
つまり、フォームでは選べても、満16歳未満は入会資格を満たしません。そして満16歳〜17歳は、入会の段階で親権者の同意が必要になります。高校生の子どもの分を申し込もうとしている場合は、カウンセリングに行く前に、この一点だけ先に押さえておいたほうがいいです。
会則には、入会資格としてもう1つ「本クラブの諸施設の利用に堪え得る健康状態であることを会社に申告いただいた方」という条件も書かれています。持病がある場合や通院中の場合は、ヒアリングのときに正直に伝える前提になります。
その場で契約した場合に、どこまで引き返せるのか
カウンセリングの流れの最後には、申込書の記入とコース料金の支払いがあります。その日のうちに決めるつもりがないなら関係のない話ですが、決める可能性があるなら、会則の第21条は先に読んでおく価値があります。
契約はしたけれど、まだ1回もトレーニングを受けていない段階。ここで書面によって解約を申し出た場合は、支払った費用が全額戻ると書かれています。1回目を受けたあとは扱いが変わり、第21条3項で「コース費用を予定全回数で割った額×残りの回数」から「その10%または20,000円のいずれか低い金額」を引いた額が返金される、という計算式が定められています。
よく紹介される30日間全額返金保証のほうは、条件が別にあります。対象はコース代金で、ライザップが販売する物品は対象外。返金の手続きは来店のうえ書面で行うものとされていて、電話やメールでは受け付けられません。そして、この制度を利用すると再入会はできないと明記されています。
念のため書いておくと、これは「合わなかったら返してもらえばいい」という前提で申し込むための制度ではありません。使えば来店して書面を出す手間がかかり、そのあと戻る道もなくなります。そもそも、その判断が必要にならないように、契約するかどうかを行く前に決めておくほうが早いです。
通うことになったときの条件を、先に見ておく
カウンセリングの場で「続けられそうか」を判断することになるので、続けるとしたら何が起きるのかは、行く前に見ておいたほうがいいです。公式のよくある質問に書かれている条件をまとめます。
週2回・1回50分。時間帯は朝7時から23時まで。自分で用意するのはトレーニングシューズだけで、ウェアやタオル、ミネラルウォーターは無料のサービスに含まれています。手ぶらで行けるかどうかは、週2回を続けるうえで地味に効いてきます。
料金プランの比較表には、chocoZAPの利用が「プログラム期間中無料」と書かれています。週2回のトレーニングとは別に、空いた日に体を動かす場所も確保される、という扱いです。
なお、通う場所を先に決める話でいうと、同じエリアに複数のパーソナルジムがある場合は、料金の組み立て方そのものが違うことがあります。回数券で買う店と、期間で契約する店では、同じ16回でも総額と条件が変わります。
あわせて読む:銀座のパーソナルジムACCEPTはRIZAPと何が違う?同じ銀座2丁目で16回通ったときの金額と条件を並べた
申し込む前に決めておく3つ
ここまでの内容を、実際にフォームの前で決めることに直すと3つになります。
店舗と希望日を決めてから、申し込む
入力するのは名前・フリガナ・年代・電話番号・メールアドレス・希望日3つ・自由記述の7項目だけです。店舗を選ぶ欄がないので、どこに通うかは自分で決めてから申し込むことになります。希望日は3ヶ月先まで選べますが、近い日で3つ出しておくと日程調整の電話が一度で終わります。カウンセリングは店舗で約60分〜90分。その日に契約しなくても問題ないと公式のよくある質問に明記されています。料金・プラン・条件は変更されることがあるので、申し込む前に公式サイトの表示をご確認ください。
▶ RIZAP公式サイトで無料カウンセリングの申込画面を見る
※ 申込は無料です。料金が発生するのは入会の手続きをしたときだけです
まとめ:公式に書かれていた6つの数字
カウンセリングは約60分〜90分
店舗で実施。公式の「申込の流れ」に記載
入力するのは7項目
名前・フリガナ・年代・電話・メール・希望日3つ・自由記述。店舗の欄はない
次に来るのは日程調整の電話
店舗も日時も、この電話で決まる
提示されるのは2プラン
支払総額382,800円と2,035,000円。単価が安く見えるほうは20ヶ月継続が前提
入会は満16歳以上
満18歳未満は親権者の同意が必要(会則第5条)
用意するのはシューズだけ
ウェア・タオル・ミネラルウォーターは無料のサービス
無料カウンセリングで迷う理由は、たぶん金額そのものより「行ったら断りにくいのではないか」のほうだと思います。公式のよくある質問には、カウンセリングだけで問題ないと書かれています。そのうえで、当日はプランの提案までが標準の流れです。
だとすれば、決めておくことは1つだけです。その日に契約するかどうかを、金額を見る前に決めておく。それだけで、60分から90分は情報をもらう時間になります。
※この記事の料金・条件・手続きは2026年9月4日時点で、RIZAP公式サイトのトップページ、申込の流れ、料金プラン、よくある質問、無料カウンセリング申込フォーム、および公式が公開している会則のPDFに掲載されている表示にもとづいています。料金・プランの内容・各種条件は変更されることがあります。申し込む前に、必ず公式サイトで最新の表示をご確認ください。トレーニングの効果や成果には個人差があります。なお本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
